ゴー宣DOJO

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高森明勅
2015.1.11 06:16

最もコンパクトな戦後史論(1)

戦後70年という期間の異常な長さを先に指摘した。

その戦後史は、さしあたり3期に分けて理解出来るのではないか。

第1期は、日本がポツダム宣言を受諾して敗戦後、
いわゆる東西冷戦が始まるまで。

占領前半期にあたる。

ここでは、日本は“連合国の敵”。

よって、日本の主体性は徹底的に抑圧され、
その正義は全面否定された。

そうした日本の主体性抑圧を固定化する装置が日本国憲法であり、
日本の正義を否定する為の一大キャンペーンが東京裁判だった。

国際的には連合国による戦後支配の手段として国連が登場。

国連憲章では日本は明確に「敵国」と規定されている。

この戦後史第1期に由来する国際的‐
国内的な構造を
仮にポツダム体制と呼ぼう。

(続く)

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「『新戦争論1』と戦後70年」

平成27年2月8日(日)午後1時 から
『人事労務会館』 にて開催します。

「人事労務会館」
(住所:東京都品川区大崎2-4-3 )は、
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線
『大崎駅』 の 北改札口 を出て左へ、
「西口」 側の左階段を降りて、徒歩3分です。

毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。

人事労務会館のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい絵文字:重要
(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )

詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。

次回「ゴー宣道場」(28日開催)のテーマを

「『新戦争論1』と朝日新聞の慰安婦報道」としていたが、

変更しようと思う。

「『新戦争論1』と戦後70年」としたい。


朝日新聞の慰安婦報道もこの中に括って、

議論の俎上に載せる。

 

『新戦争論1』はまだ発売されてないから、
師範方が
ブログで書けない。

だが発売されたら、日本の戦争に関する議論では、

無視できないものになるので、テーマに入れる。

 

「朝日新聞の慰安婦報道」だが、
これも緻密な読み方
を強いられるから、
師範方がブログで書くのが億劫に
なるだろう。

そこで「戦後70」という大枠をテーマにすれば、

師範方も書けるはずだ。

天皇陛下が年頭に当たっての感想で、

この機会に満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に

学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、

今、極めて大切なことだと思っています
と仰っている。


このメッセージを受け止めよう。

 

戦後70年をどう思うか?

何を日本人は考えるべきか?


大いに議論しよう。

読者諸君も何を議論したいか、意見を聞かせてほしい。

当日、道場の入場料は、お一人様1000円です。


参加ご希望の方は、このweb上の申し込みフォームから申し込み可能です
絵文字:重要絵文字:パソコン

上 ↑ のメニュー「道場参加申し込み」もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)
クリックして、申し込みページにお進み下さい絵文字:よろしくお願いします
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい絵文字:重要絵文字:メール

お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。

※「申し込み確認メール」が届かない方は、以下のような原因が考えられます。

・迷惑メール対策サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている
・着信拒否サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが着信拒否の対象となっている
・ドメイン指定受信を利用していて、「gosen-dojo.com」のドメインが指定されていない
・セキュリティソフトやメールソフトで迷惑メール対策をしていて、 「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている

reply@gosen-dojo.com」からのメールを受信できるよう再設定をお願い致します。

「申し込み確認メール」が届かない場合、当選メールも届かない可能性がありますので、
ご注意ください絵文字:重要


申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。

当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。

 道場参加申し込みフォーム

応募〆切 は 平成27年1/28(水) です。

当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい絵文字:よろしくお願いします

皆様からの多数のご応募、お待ちしております絵文字:重要絵文字:晴れ

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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